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〒763-0043
香川県丸亀市通町18番地1
電 話 (0877)25-0645
FAX (0877)25-0614
定休日 水曜・日曜日
商店街での開業や、商業・サービス業への施設など
「よろず相談」はじめ、観光案内など様々な事柄に対応します。
今井俊介 スカートと風景
■ 本展について
鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズを手がける今井俊介(1978- )による、美術館における初個展を開催します。
独自のポップな色彩感覚で、波や旗のようにも見えるイメージを表した絵画シリーズは、ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点となっています。
以降、今井は具象と抽象、平面と立体、アートとデザインという境界を軽やかに行き来しながら、表現の探究を続けてきました。
本展は、その初期作品から最新作まで、絵画を中心に、立体や映像、インスタレーションなど、形態の異なる表現をあわせてご紹介いたします。
様々な視覚情報が溢れる現代社会を生きる私たちが、今井による色と形の新鮮なリズムを通して、感覚をひらく機会となれば幸いです。
■ 本展の見どころ
(1)作家初、美術館での大規模個展
国内外で作品を多数発表し、気鋭のアーティストとして注目される今井俊介による「美術館初」の大規模個展として開催します。 鮮やかなストライプを特徴とする絵画シリーズ《untitled》の原点となる 2011 年の作品から、2022 年現在までの 10年以上におよぶ表現を、かつてない規模で一堂に紹介する初めての試みとなります。
また、立体作品や大型インスタレーション、舞台映像作家・山田晋平氏との共作による映像作品や、ファッションブランドとのコラボレーションなど、ジャンルを横断する表現もご覧いただけます。
《untitled》2014 年 東京都現代美術館蔵
(2)本展に合わせ、最新作も制作!
ストライプの絵画シリーズの最新作として、本展のために制作した未発表作品も多数公開いたします。
絵画シリーズ《untitled》は、デジタルツールで加工したグラフィックを、写真やプロジェクションなどのメディアで変換し、最終的に絵画として描くというプロセスを経て完成します。
デザインの手法も取り入れながら、現代の視覚イメージを反映した新たな絵画表現をご紹介します。

(3)瀬戸内国際芸術祭2022 夏・秋会期を網羅
本展は、瀬戸内国際芸術祭2022の夏会期(8/5-9/4)・秋会期(9/29-11/6)を網羅して開催します(7/16-11/6)。
ポップな色彩感覚で、視覚的にもインパクトのある今井作品を通して、この時期の瀬戸内エリアの現代アートを盛り上がることをねらいます。
※当館は瀬戸内国際芸術祭2022の参加施設(作品No. ho18)です。
観覧料は別途必要となりますが、瀬戸内国際芸術祭2022作品鑑賞パスポートの提示による割引がございます。
《untitled》制作風景 撮影:田中和人
■ 出品作家プロフィール
出品作家プロフィール
1978年、福井県に生まれる。
2004年、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。
主な個展に「第8回 shiseido art egg 今井俊介 range finder」(資生堂ギャラリー・東京、2014年)、「float」(HAGIWARA PROJECTS・東京、2017年)、「range finder」(Kunstverein Grafschaft Bentheim・ドイツ、2018年)、主なグループ展に「絵画の在りか」(東京オペラシティアートギャラリー・東京、2014年)、「絵画の現在」(府中市美術館・東京、2018年)などがある。
東京都現代美術館、福井県立美術館に作品が収蔵されている。
■ 開催概要
展覧会名 | 今井俊介 スカートと風景
主催 | 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
助成 | 一般財団法人自治総合センター、芸術文化振興基金

協力 | ホルベイン画材株式会社、HAGIWARA PROJECTS
会場 | 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 3階展示室C
会期 | 2022年7月16日(土)〜11月6日(日)
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日 | 月曜日(ただし7月18日、9月19日、10月10日は開館)、7月19日(火)、9月20日(火)、10月11日(火) 入館料 | 一般950円(760円)、大学生650円(520円) 常設展の観覧料含む 高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
同時開催
常設展「猪熊弦一郎と新収蔵作品による鈴木理策展(仮)」
入館料 :一般300円(240円)、大学生200円(160円)※企画展の観覧料は別途
■ 関連プログラムについて
アーティスト・トーク
7月16日(土)14:00-15:00(開場13:30)
講師:今井俊介(出品作家)
聞き手:竹崎瑞季(本展担当キュレーター)
場所:2階ミュージアムホール
申込不要・参加無料
ストライプの絵画シリーズの制作背景やプロセス、本展出品の最新作などについて話します。
トーク終了後、作家への個別質問等も承りますのでぜひご取材ください。

オープニング・レセプション
7月16日(土)16:00-17:30
場所:3階カフェMIMOCA
作家を囲んでのレセプションを開催します(メディア・関係者等招待制の予定)。

ワークショップ
今井俊介を講師にお招きして色と形を探るワークショップを開催します。
日時等の詳細は別途お知らせいたします。

親子でMIMOCAの日
8月20日(土)、21日(日)
子どもが芸術に触れる機会を増やすことを目的として2020年度より開始しました。この日は高校生以下または18歳未満の観覧者1名につき、同伴者2名まで観覧無料となります。

※その他の関連プログラムは決まり次第、当館WEB等にて告知いたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大など社会情勢に応じて内容の変更および中止する可能性もございます。予めご了承ください。
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