2008年1月から「産学官連携事業」が毎年開催されていますが、13回目になる2019年度の事業として、
「ウィンターイルミネーションin商店街 2019」が、おこなわれました。
穴吹デザインカレッジのご協力のもと、昨年装飾したFACE21に加えて、今年は本町商店街のアーケードにも
イルミネーションを装飾しました。
中央商店街の空き店舗の解消やにぎわいづくりに向けた拠点施設「FACE21」が、2017年4月にオープン
しましたが、2019年度も以下の事業をおこないました。
*丸亀商工会議所の協力により、中央商店街空き店舗調査データベース作成事業を実施。
*新規開業検討者・商店街組合員に、各種施策・商店街の現況などについて聴取・説明・懇談をおこなう。
*店舗や商店街振興組合・地元自治会・各種団体への諸事の紹介・斡旋を実施。
*商店街への来訪者・観光客に諸案内や問い合わせの対応。
*商店街連合会の会員店舗へのサービス・情報の提供。
*タブレット端末・Wi-Fi・充電電源の提供。
*サロンを商店街来訪者への食事・休憩や、学生の自習・待ち合わせ場所に開放。
(9月から丸亀市立中央図書館の改修・休館にともない代替施設として、夜間まで会議室・サロンを開放する)
*丸亀市立中央図書館の使用済み図書を活用した読書コーナーを設置。
*各種イベント・催事などに使用。
*地元商店街・自治会・各種団体の会合・打ち合わせに会議室・サロンを提供。
*商店街役員・各担当者との打ち合わせに使用。
*学生のフィールドワーク・各種調査への対応。
*トイレ・洗面所の提供。
*各種案内パンフ・イベントのチラシ・配布物・ポスターなどの設置と掲示。
*ホームページの更新。
*報道関係からの取材に対応。
*他所からの視察への対応。
*各種イベントなどに備品の貸し出し
8月24日~25日、「まるがめ婆娑羅まつり2019」が、商店街・中心市街地一帯で開催され、各会場は多くの人で賑わいました。
今年で20周年の節目を迎えましたが、2日間の人出は約17万人にのぼり、婆娑羅ダンスには125連延べ約6,600人が出場しました。また商店街でも、婆娑羅スタンプラリー・無料湯茶接待所などがおこなわれました。
平成16年9月から毎月第4土曜日に、通町商店街・秋寅の館周辺で「みたから市」が開催されていますが、
令和元年度も第176~187回目の市が開催され、恒例のミニコンサート・手作り遊び教室・食べ物コーナーなどが、
繰り広げられました。
子どもから高齢者・障がいを抱える方など、あらゆる世代と多様な人々が交流し地域とのつながりをめざす
「みんながオルデ通町」が、5月28日にオープンしました。
11月2日~3日、丸亀市若手職員のまちづくり研究チーム「ヒトコマ」が、
富屋町商店街・商店街空き店舗・地元寺院をつかった「まるがめみちあかりプロジェクト」を開催しました。
今年度は、瀬戸内国際芸術祭2019に合わせ、丸亀港から商店街までを明かりでつなぎました。
丸亀市が猪熊弦一郎現代美術館の休館にあわせて、商店街の歴史的な建物を使った「丸亀ここがMIMOCA」を開設しました。
創作体験やいのくまショップなど、さまざまなコーナーが設けられました。
食を通じてのコミュニケーション等を目的にした「秋寅にじいろ食堂」が平成30年5月から開催されていますが、
令和元年度も毎月第3水曜日に開催され、おおぜいの子どもやスタッフが参加しました。
丸亀商工会議所商業部会の主催で12月22日~23日の2日間、商店街中心部の空き店舗と近くのFACE21会場で、「歳末大感謝祭」が開催されました。
今年は新たに、さぬき牛「オリーブ牛串」も提供され好評を得ました。
12月13日、駅前広場にイルミネーションが点灯されました。
今年度は、丸亀城石垣復興の願いを込めて点灯されました。
平成19年3月2日、みたから市実行委員会が秋寅の館で「秋寅寄席」を開催し、以後奇数月の第4金曜夜(原則)に定期的に開催しています。
令和元年度も第73回~77回目の寄席が開催されました。