中央商店街の空き店舗の解消やにぎわいづくりに向けた 拠点施設
「FACE21」が、4月1日に本町商店街に オープンしました。
丸亀市・丸亀商工会議所・丸亀市中 央商店街振興組合連合会の三者が協議会をつくり、運営しています。
(1) よろず相談事業(空き店舗対策など)
(2) インバウンド対策事業
(3) まちなかサロン事業
(4) ガイダンス事業 の4つを主に事業をおこなっています。
中は、テーブル・椅子を配置し、各種施策・制度や観光案内のパ ンフ・冊子を用意しているほか、タブレット端末2基とともに無 料公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」を整備しています。
「FACE21」の名称ですが、地元出身の世界的なアーティス ト・猪熊弦一郎画伯の「Face(顔)」シリーズと、21世紀に由 来してネーミングされました。
産学官連携事業として、富屋町商店街の2店舗の シャッターに、「平成のこんぴら街道」をテーマ にしたアート絵画を描きました。
穴吹デザインカレッジの学生さんの協力のもとに 3年続いた事業ですが、今回は「丸亀城」「紙本 墨絵蘇鉄図」の図柄でした。
また昨年に続き、市 内事業所のオリジナルロゴやマークの作成もおこないました。
8月19日~20日、「まるがめ婆娑羅まつり2017」 が、商店街・中心市街地一帯で開催され、
婆娑羅 ダンス「風起」・花火大会・駅前広場会場・大手 門BASARA会場・みなと公園会場など多くの人々で 賑わい、
2日間の人出は約17万8千人にのぼり、婆 娑羅ダンスには119連延べ約6,500人が出場しました。
また商店街でも、婆娑羅スタンプラリー・無 料湯茶接待所などがおこなわれました。
平成16年9月から毎月第4土曜日に、通町商店 街・秋寅の館周辺で「みたから市」が開催され ていますが、
平成29年度も第152~163回目の市 が開催され、恒例のむしろマーケット・ミニコンサート・手作り遊び教室・食べ物コーナーなどが、
繰り広げられました。
本町商店街の「もと百十四銀行丸亀支店」の 歴史的な建物の解体工事が、8月から12月 にかけておこなわれました。
貴重な建築を惜しむ声があがりました。
丸亀商工会議所商業部会の主催で12月22日~23日 の2日間、商店街中心部の空き店舗と近くのFACE21会場で、
「歳末大感謝祭」が開催されました。
第158回みたから市にあわせ、10月28日に 商店街でハロウィンパレードが開かれました。
梶丸亀市長や武田市議も水戸黄門一行に変装して参加しました。
11月3日~4日、丸亀市が湊・こんぴら街 道をテーマに富屋町商店街・商店街空き店舗 をつかった「まるがめみちあかりプロジェクト」を開催しました。
平成19年3月2日、みたから市実行委員会が秋寅 の館で「秋寅寄席」を開催し、
以後奇数月の第4 金曜夜(原則)に定期的に開催しています。平成29 年度も第62回~66回目の寄席が開催されました。